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解決事例
離婚したいが夫が行方不明の事例
【事案・事例】
妻(依頼者)は夫の浪費,借金,暴力などが嫌になり,別居されていました。ところが別居を続けているうちに夫と連絡が取ることができなくなり,夫は行方不明になりました。
妻(依頼者)は夫と離婚したかったのですが,どうすればいいかわからない状態でした。
【解決】
裁判所に離婚訴訟を提起するとともに,公示送達(訴訟の相手方が行方不明の場合に行う手続)の手続を行いました。公示送達の呼出に夫は裁判所に出頭せず,訴訟提起してから2~3ヶ月で離婚の判決を得ることができました。
【弁護士の視点・コメント】
相手方が行方不明だから離婚できないと早まって判断し,あきらめるのではなく,まず弁護士に相談することが大切だと思われます。
相手と離婚したいが相手と連絡が取れない,相手が行方不明で離婚の話ができない場合でも,法律に基づいて離婚することは可能です。
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